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福祉社会論研究室では、過去5年にわたる国際共同研究を基盤に、ヴィクトール・ペストフ教授、ヨハン・バムスタッド准教授(共にエーシュタシュンダール大学(スウェーデン))とともに、医療と介護の提供におけるサードセクター(非営利セクター)の役割に関する研究として、日本の医療機関と介護事業を対象に大規模なアンケート調査を実施しています。
このアンケート調査は日本の医療機関、介護事業者で働く職員の方々の意識調査で、主に専門職の方々とサービス利用者や地域とのつながりや関係についてお尋ねしています。
地域に開かれた医療、地域に開かれた介護が求められる中で、その現状を統計的に明らかにしながら、課題を整理し、地域包括ケアの構築に向けた提言を目指しています。
以下、参考資料です。
終末期を支える在宅医療.PDF
地域がつくる医療と介護.PDF
スウェーデンの包括ケア.PDF